音楽家やアーティストのためのソーシャルメディア

 

音楽家やアーティストにとって、メジャーレーベルや大手出版社に発掘されなければ世に出られない時代はとっくに終わっているよね。じゃあ、もう1つの道はなにか? もちろん、ソーシャルメディアの活用に尽きる。というわけで、いま、そのあたりの情報を集めまくっているのね。もちろん、自分のためというのもあるのだけど、実はあまり知られていない良質のものがたくさんありそうなので、アーティスト同士で情報をシェアできたらいいと思っているわけ。

たとえば、デザイナーとクライアントのマッチングサイト「crowdSPRING」。

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商品ロゴやTシャツ、その他もろもろ、デザイナーを必要とするプロダクトがあった場合、クライアントが「Post a Project」ボタンを押して内容を書き込む。通常コースが200ドルだから、デザイン費としてはかなり安い。ここに登録しているアーティスト達はその発注書を見て、デモやアイデア案を送る。クライアントはその中から気に入ったモノを選んで取引終了。そんな流れになっている。

起業したばかりのベンチャー企業や、大学のサークルなんかでもニーズはありそうだよね。60000人のデザイナーやライターが登録しているというから、競争は激しいだろうけど、商業デザイナーやそれを目指す人たちにとって、こういうキャッシュを掴める機会はとても貴重だと思う。

自分の撮った写真をCoolな写真集にまとめて販売できる「blurb」なんかも使えそうだね。Flikrで人気や評判を高めておいて、満を持してここで写真集発売! なんて流れが理想的かな。

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音楽家だったら、日本だとMySpaceが定番の1つだよね。でも、いま自分の楽曲を販売するとしたら、iTunesをはずすわけにはいかないとオレは思う。たとえば、「tunecore」みたいなサービスを使うといいかもしれないね。

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一定の登録料や配信手数料を払って、iTunesで楽曲売れるようにしてくれるというもの。ほかに、「CDBaby」も同様のサービスを行っている。はたして、手数料を払いながら黒字にできるかというと、それなりにハードルは高そうだけどね。先の写真集と同様に、MySpaceなんかでそれなりのファンを集めてからここに乗り出すってのがよさそうだね。

Twitter、MySpace、USTREAM、YouTube、その他さまざまなソーシャルメディアを横断的に活用して、キャッシュにつながるようなポイントに集約するってのが、1つの常道になりそうな感じがするね。

おもしろいのは、この世界って作品が勝負だよね。テレビドラマの主題歌やCMソングに使ってもらって、何度も聴いているうちに好きになるなんて戦略は使えない。ある瞬間にユーザーが楽曲に出会って、再生ボタンを押す。流れてきた歌が素敵かどうか。それで決まっちゃうよね。ある意味、健全な世界であり、ウィン・ウィンの関係が創られるんじゃないかと思っている。

いずれにしても、日本にこの手のソーシャルメディアはまだ少ない。Twitterと連携したものとか、もっといろいろできそうな気がするんだけどね。その手のアイデアを温めているかたは、ぜひ、実現してほしいな。オレもこの世界を広げるためなら、いろいろお手伝いしたいと思っているので、なにかできることがあったら、ぜひ、連絡してください!

いま、自分のtumblrに気になったソーシャルメディアをブックマークしている。よかったら、そちらも見てみてください。あと、いいのがあったらぜひ、教えてください。よろしくお願いします!

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