ついに決定! ZONOSTYLEが選ぶスタイラスベスト12+新作 〜 BAMBOO Stylus、iStroke L+ほか

 

つい先日、8本のスタイラスをレビューしたばかりですが、我が家にはその後も続々と新製品が届けられました。それもなかなかの逸品ぞろいとくれば、書かないわけにはいきません。

というわけで、ゴム製ペン先4本とワイヤー製2本、文字を書く用途ではないオマケが1つの計7本をまとめて紹介したいと思います。でもって今回は、ZONOSTYLEが独断と偏見で選ぶ「最新スタイラスベスト12」も発表しちゃいます!

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このZONOSTYLEでゴム製ペン先スタイラスの先駆け、「プリンストンタッチペン」を紹介したのは昨年の9月末でした。あれから約8か月。つい先日、当時購入したものを使いつぶしてしまいました。

お気に入りのHard Candyはもっぱら外出用でいつもカバンの中。自宅ではいつも手の届くところに置いてあるタッチペンを使う機会が多かったんですね。

あるとき、「なんか書き味が変わってきたなぁ」と思っていたら……

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こんな風に、ゴムがべろりとめくれてしまいました。まぁ、8か月のあいだ毎日のように酷使されてましたからね。これはもう製品の耐久性うんぬんではなく、まさに天命をまっとうしてくれたという感じです。

「スタイラスは消耗品」。これがいまでも変わらないオレの持論です。購入して1月足らずのうちに反応が低下するような粗悪品は別として、こんな風に使い切ってみると感謝の気持ちというか、スタイラスへの愛着がますます強くなりますね。

そしてそして、新しい魅力的な製品は次々に登場し続けています。そもそも、「文字を書くのに適したスタイラス」を探すようになったのはiPadが登場してからのこと。あれからまだ1年ほどしか経っていないわけです。

使いつぶされたタッチペンを見ていると、さらに優れた新製品へと世代交代が行われているような感じがして、ちょっと感慨深くなったりもしますね。

というわけで、今回はまず注目の6製品を紹介して、最後にこれまでオレが購入した40本以上の中から選りすぐったおすすめスタイラス「ベスト12」を発表したいと思います。

じゃ、まずはこの製品から!

太めのグリップに細身のペン先がいい
Bamboo Stylus(Wacom)

本体価格:2,642円〜4,978円(アマゾン価格)

発売前から海外のガジェット系ブログなどに盛んに取り上げられていたBamboo Stylus。オレも大きな期待を胸に予約していました。

発売日に届いたのはこんなパッケージ。

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前にも書きましたが、オレにとってスタイラスはパソコン周辺機器じゃなく、高級文房具という感じ。透明の塩ビとかじゃなく、やっぱりこのくらい丁寧な梱包を期待しちゃいますね。 第一印象は上々です。

中味を取り出してみると……

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なかなかの面構えです。写真でもわかりように、グリップ部分がややザラザラしているのがいいですねぇ。個人的にはツルツルよりもこういう感じのほうが好きです。

さらに気に入ったのはちょうどいい感じの重さです。基本的に軽すぎるスタイラスは持っていておもしろくない気がします。やっぱり、手にズシッとくるほうがいいですねぇ。

グリップの直径も一般的なスタイラスよりもやや太め。この、ちょっとザラザラで重量感があってそれなりに太いという三拍子そろったグリップ感がBamboo Stylusの最大の特徴だと思います。

たとえるなら、いい万年筆を買ったときのような楽しさがコイツにはありますね。

ペン先はおそらく業界でも最細の部類に入ると思います。前回の記事でも書きましたが、これからのトレンドは間違いなく「細めのペン先」。そのほうが万年筆やボールペンに近い感覚で書けますからね。

太いグリップに細いペン先。このバランスも従来品にはなかった新しい部分だと思います。

気になる書き味はいつものようにビデオでチェックしてみてください。

スベリもなかなかのものですね。ペン先が細いおかげで、小さな文字もスラスラ書けます。ただ、従来品をはるかに凌ぐかといえばそれほどではありません。前回紹介したSmart Penなどとほぼ同等の性能といった感じですね。

基本的にこれといった不満は見あたらない優れものですが、強いていえば価格ですかね。とくに、ここ最近は品切れが続出していて、けっこう高い値段を付けているショップも少なくありません。

オレ的にはやはり2,500円前後で買うのが適切だと思いますね。それ以上の価格なら、少々時間をかけても入荷を待つのが得策です。

価格さえ安定すれば、だれにでも安心しておすすめできる定番の1つに入ることは間違いありません。

長身&重量感でトップクラスのグリップ感に進化
iStroke L+(OZAKI)

本体価格:3,280円(iPod専門店 Kitcut価格)

続いては、以前にこのブログでも紹介したOZAKI iStroke Lのリニューアル版です。iStorok Lといえば、ボールペンとの一体型のためかやや価格は高めですが、プリンストンタッチペンよりも若干スベリがいいのが特徴でした。

さて、そのあたりが今回のバージョンアップでどう進化しているか。こちらも発売をとても楽しみにしていたスタイラスの1つです。

パッケージは相変わらずのOZAKI流。このぶっ飛んでいる感じが好きです。

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さっそく箱から取り出してみると……

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おお、かなり大型になってますね。初代と比べると長さが約12ミリ、太さが約0.3ミリ、重さも9.4グラムほど増えています。

そのためか、いわゆる一般的な「筆記用具」のグリップ感に近づきましたね。これはもう、オレ的には大歓迎の改善です。

キャップを取ってボールペンとして使ってみると……

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うん、もうこれはスタイラスの域を超えていますね。重さといい、長さといい、ほんとうに普通のボールペンのグリップ感です。やっぱり、これからのスタイラスはこうでなくちゃいけない。

気になるゴム部分の書き味はどうでしょう。ビデオで見てみましょうか。

初代と比べるとゴム部分がやや柔らかくなっています。といってもフニャフニャ系ではなく、筆圧の強い人でも書きやすいちょうどいい感じの仕上がりです。

スベリのよさも初代比で2倍増といった感じ。先のBamboo Stylusよりも若干ですがなめらかですね。正直いって、このスタイラスのファンになっちゃいました。そのくらいよくできています。

こちらも価格は高めですが、長く愛用できるスタイラスを探している人にはおすすめですね。色はオレが買った「メタリックゴールド」のほかに、「メタリックパール」「メタリックブラック」の3色があります。

キャップ付きと特S級のすべりがたまらない!
H10(SGP Kuel)

本体価格:1,810円(アマゾン価格)

前回の記事でZENUSのSMART TOUCH PENを紹介しました。チビ鉛筆のようなグリップ感で若干慣れは必要ですが、書き味が抜群だったんですね。

ただし、残念ながらどの店でも品切れ続出。おそらく生産を終了しているんじゃないかと思います。

そして、このH10もSMART TOUCH PENと同じチビ系。もしかしたら書き味も同等か? 期待も高まります。

パッケージはこんな感じ。先にダメ出ししたばかりの塩ビですが、全体的なデザインはわるくないですね。

色は白と黒の2色が用意されていますが、白にして正解! という感じです。

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パッケージから取り出してみると……

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おお、手触りがいいですね。オレの好きなザラザラ系です。しかも! SMART TOUCH PENと比べると、こちらは手にズシッとくる重量感がありますね。とてもチビ系スタイラスを持っているとは思えないグリップ感です。

付属品として、iPhoneやiPadのヘッドフォンジャックに挿すストラップフォルダーが付いています。

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こんな風に使うんですね。なるほど、これは新しい携帯方法かもしれない。スマートカバー側に垂らしてキャリングケースに入れるなんてのもわるくなさそうですね。

気になるペン先を触ってみると、おお、これまた適度な柔らかさですね。しかも、SMART TOUCH PENと同じくらい細い!

※と、ここで1つ大きな見落としがありました! 実はこのH10、後部の銀色部分が伸びるんですね。#iCre にいつも情報を提供いただいている方で、私のスタイラス仲間から教えていただきました。

軸の部分があまりに薄いので、まさかこんな風に引き出せるとは思いませんでした。知らせていただいてほんとうに助かりました。ありがとうございます!

というわけで、後出のスペック表も修正しておきました。全長74ミリは間違い。正しくは104ミリです。

さっそく書き味を見てみましょうか。

いやー、すごいですねぇ。スベリは超S級といった感じ。書いている最中にほとんど抵抗を感じません。SMART TOUCH PENと同等かそれ以上ですね。

しかも、重量感とざらざら感のあるグリップはSMART TOUCH PENを完全に超えていますね。うーん、これはいいかも。

贅沢を言わせてもらうと、書く際にもう少しゴム部分のへこみが浅ければ完璧ですね。

へこみが深いと、ゴム部分が画面から完全に離れずに「一筆書き」のようになることがあるんですね。筆圧が弱い人なら気にならないと思いますが、めちゃくちゃ筆圧が強いオレとしてはやや気になってしまいます。

とはいってもこのH10、価格も含めた全体のバランスはかなりいいと思います。もしかしたら、今回紹介する新製品のなかではイチオシかもしれませんね。もっとも、チビ系が苦手という方にはおすすめできませんが。

軸が伸ばせるとわかったいま、H10の評価はうなぎのぼりです!

このKeulというメーカー、デザインのよさも含めて今後も期待できそうな気がします。

スベリも改善、バランスの取れた逸品!
Stylus for capacitive touchscreens(GRIFFIN)

本体価格:19.99ドル
送料:4.33ドル

続いては、あのGRIFFINが満を持して発売したStylus for capacitive touchscreens。名前が長いですねぇ。前回もSlimline StylusというGRIFFIN製の超細身のスタイラスを紹介しましたが、他の新製品と比べると一世代前といった感じで、スベリとグリップ感に不満が残りました。

というわけで、今回はどこまで進化を遂げているかが気になりますね。届いたパッケージはこんな感じです。

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おお、塩ビはやめて箱になったんですね。これだけでも大きな進歩といえるでしょう。パッケージにiPadが描かれているあたりも期待できそうです。

中味を取り出すと……

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なるほど、形状はごくごく一般的なスタイラスです。重さはややずしっとくる感じですね。気になる書き味はというと……

おお、けっこうスベリますねぇ。まさに、プリンストンタッチペンを進化させた感じです。なんというか、ごくごくスタンダードなそれでいてバランスが取れたいい製品ですね。

オレのようにプリンストンタッチペンを使い切ってしまった人にはおすすめできると思います。唯一の欠点は、日本で購入できるサイトが見あたらないことですかね。オレが探せていないだけかもしれませんが。

送料はそれほど高くありませんが、発注してから届くまでに10日ほど待たされます。もし、家電量販店や国内のオンラインストアで買えるようになれば、選択肢の1つに加えていいスタイラスだと思います。

安さとスベリと手作り感がたまらない!
iWhatever Stylus Mini(Etsy)

本体価格:10.5ドル
送料:1ドル

続いては、前回の記事に登場したiWhatever Stylusの小型版です。このMini、オレが大型版を購入したときにはまだEtsyのサイトになかったんですね。

というわけで、ちょっとくやしい思いをしながら注文しました。ちなみに、Etsyは発注してから1週間弱で届けてくれるうえに、送料もめちゃくちゃ良心的です。

パッケージは大型判とまったく同じシンプルなものです。これって、送料を安くする工夫なんでしょうね。

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袋から取り出してみると……

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おお、やっぱりかなり細身になってますね。アルミ製のボディーは業界最軽量といった感じ。太くて重量感があるスタイラスが好きなオレとしてはやや物足りない感じがしますが、手作り感には好感が持てます。

ワイヤーを束ねて固めたペン先も大型判とまったく同じです。ただし、こちらは細身になっていることでかなり書きやすい感じがしますね。

これ、グリップは大型版、ペン先はMiniの組み合わせなら最高なのに……。

書き味に関しては心配なさそうですね。大型版の実力を持ってすれば、スベリも反応も間違いないはずです。

うん、素晴らしいですね。スベリも抜群。書き味に関しては非の打ち所がない優れものです。

ところでこれ、送料込みで日本円にして1,000円弱ですよね。この書き味でこの価格なら、ほんと気軽に購入していいと思いますね。

「ゴム製は好きじゃない。でも、筆製は書きにくい」という人は、ぜひ、iWhateverを試してみてください。もちろん、この手作り感が好きな人にも絶対におすすめですよ。

小筆を思わせる竹製のグリップがまさにエコ!
Eco Stylus(Etsy)

本体価格:20ドル
送料:5ドル

こちらは、米国人の方からYouTubeにコメントをいただいて知った製品です。先のiWhatever大型版のビデオに「EtsyならEco Stylusもいいよ! グリップが竹製なんだぜ」と書かれていました。

そこまでいうならと、すぐに注文してみたのがこれです。

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iWhateverにもましてシンプルな包装ですね。まさにエコ。それにしてもEtsyという会社、これだけ多くのスタイラスを扱っているのが謎ですよね。

さっそく、米国人がおすすめするところの「竹製」グリップを触ってみましょうか。袋を開けると……

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おお、なんか書道の小筆のような趣がありますね。まさに和風です。それにしても、ペン先が太い! これまで「ペン先は細くがトレンド」なんて書いてきた身としては、まさにショッキングな太さです。

といっても、ペン先全体の形状は楕円形というか長方形になっていて、上の写真で見るところの上下が角張っているんですね。その角をうまく使えば、それほど書きにくいわけでもありません。

そのあたりをビデオで見てみましょうか。

いやー、スベリも反応もiWhateverと同様に最高クラスですね。

でもって、書いてみてわかったのですが、従来品と比べて圧倒的に長いグリップのおかげで、ものすごくバランスがいいんですね。しかも、竹製の感触がとても新鮮。スタイラスにありがちな機械的な感じが一切ありません。

鉛筆や絵筆を使っているような、なんともいえない懐かしさがあります。おそらく、ペン先はかなりデリケートだと思います。持ち運びには向いていないでしょうね。つまり、自宅で愛用するタイプのスタイラスなんじゃないかと。

個人的にはとても愛着が持てる逸品を見つけたという感じですね。YouTubeにコメントをくれた米国人の方、ほんとうにありがとうございます!

ドラムを叩くために生まれた新種のスタイラス!
iWhatever Mr. Jim’s drumsticks(Etsy)

本体価格:22ドル
送料:4.5ドル

さて、もう1つオマケのスタイラス? を紹介しますね。こちらは文字を書くためではなく、ドラムを叩くために生まれた変わり種です。

先に紹介したMiniと同じiWhateverのシリーズです。パッケージもおなじみのヤツですね。どうでもいいことなんですが、製品名に付けられた「Mr. Jim」というのが気になります。会ってみたいなぁ、Jimさんに。

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ドラムスティックというだけあって、2本セットです。ああ、だから22ドルなんですね。袋から取り出してみると……

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まさに、iWhateverの特大版という感じ。小さなマレットにも見えますね。試しに文字を書いてみましたが、問題なくいけますね。といっても、でかすぎるのでとても実用には向きません。

じゃ、さっそくGarage Bandのドラムセットで試してみましょうか。うまく反応してくれたら楽しそうです。

おお、なかなかのものですね。角度によっては認識されないこともありますが、慣れれば完璧に音を鳴らせるようになります。

「こんなので画面を叩いて傷が付かない?」と心配になりますが、ペン先というかバチ先がものすごく柔らかいので大丈夫ですよ。

「ドラムを叩ける人」という限定付きですが、こちらも間違いなくおすすめ「スタイラス」の1つです。

ついに決定! ZONOSTYLEが選ぶスタイラスベスト12

さて、これでこのブログで紹介したスタイラスは全部で28本になりました。もちろん、購入はしたものの紹介するに値しないものもたくさんあります。おそらくトータルで40本は超えているでしょうね。

かなりいい感じの新製品もそろってきたいま、オレが選ぶベスト12を発表したいと思います。ただし、自分の好みにかなり偏りがあることも自覚しています。そこで、順位以外に客観的なデータを添えることにしました。

まずは、スタイラスの形状と重量ですね。今回、そのためにデジタルはかりとノギスを購入してみました。

こいつらで、各スタイラスのデータを測ってみようというわけです。これに、キャップの有無、ペン先の材質、スベリのよさを加えた一覧表を作成しました。

数字だけではわかりにくいかもしれませんが、おおよそ、次のような基準で自分の好みに合ったスタイラスが見つかると思います。

重量:グリップ感に大きく影響します。一般的なスタイラスの重さが約12.5グラム程度。13グラムを超えてくるとズシッとした感じになります。反対に軽めが好みという人は、10グラムを切るものを選ぶのがおすすめです。

直径:同じくグリップ感に影響します。8.4ミリが一般的なサイズ。これより太いものは多くありませんが、細身が好みという人は8.0ミリや7ミリ代のものを選ぶのがいいと思います。

全長:個人的には長いほうが書きやすいと思います。111ミリが一般的なサイズ。120ミリを超えるあたりから普通の「筆記用具」と同じグリップ感に近づきます。

ペン先のサイズ:慣れの問題もありますが、ペン先が細ければほそいほど、小さな字を書きやすい感じがします。最近の製品は6ミリ代のものが主流になりつつあるようです。

スベリ:「スベリがいいほうが書きやすい」というわけではありません。とくに、筆圧の強い人ならAかBくらいのスベリがちょうどいいと思います。反対に、筆圧の弱い人はSクラスを使うのがいいでしょう。「とにかくスベルのがいい」という人なら、ゴム製ではなくワイヤー製がおすすめです。

では、「ZONOSTYLEが選ぶスタイラスベスト12」を発表したいと思います!

1位:Hard Candy(HardCandy Cases)
2位:H10(SGP kuel)
3位:Touch Wand M-Type(ミナトエレクトロニクス)
4位:iStroke L+(OZAKI)
5位:Bamboo Stylus(Wacom)
6位:Smart Pen(パワーサポート)
7位:iWhatever Stylus Mini(Etsy)
8位:AluPen(Just Mobile)
9位:Eco Stylus(Etsy)
10位:STYLUS RETRACTABLE(elago)
11位:Stylus for capacitive touchscreens(GRIFFIN)
12位:Touch Pen(プリンストンテクノロジー)

はい、こんな感じですね。

この記事で紹介したもの以外は、過去記事へのリンクが貼ってあります。あえて順位を付けていますが、ここに挙げたものはオレのなかで「合格!」を付けたものばかりです。少なくとも買って損はないと思います。

1位はやっぱりHard Candyです。いまだに、オレにとってはコイツが最高傑作。スベリの点では最新のものにかないませんが、高級感と道具としての完成度では群を抜いていると思います。

2位にチビ系のH10が入っているのは、製品の性能はもちろんですが、なんとなくこれからiPhoneでスタイラスを使う機会が増えそうな予感がするからです。iPhoneのヘッドフォンジャックに挿して持ち歩きたいなんてことを考えているわけです。

(H10の部分に赤字を入れましたが、これ、チビ系じゃありませんでした。もちろん、評価は20パーセントアップ。2位にしておいてよかったです!)

でもって、12製品のデータ一覧はこれ! 下のサムネイルをクリックするとPDFファイルが開きます。右クリックで保存もできますよ。(H10の全長が74ミリから104ミリに修正されています)

それぞれの項目で最大値(項目によっては最小値)にはピンクの印を付けてあります。

順位を決めたあとに気付いたのですが、上位3製品の特徴はズバリ「キャップが付いている」こと。つまりは、完全なる趣味趣向の世界ですね。

一般的には、ゴム製なら「4位:iStroke L+」「5位:Bamboo Stylus」「6位:Smart Pen」の3製品、ワイヤー製なら「3位:Touch Wand M-Type」がおすすめです。

実際、これら4製品については同率3位にしようと思ったくらい差がありません。ただ、それではベスト12の企画がつまらない感じがしてあえて順位を付けることにしました。そのほんのわずかな差はグリップ感ですね。

つまり、オレの手の大きさに合うかどうかや感触の好みということ。ぜひ、重量や直径、全長のデータを参考にしながらマイベストを見つけてください。

今回の記事を書いていて、雑誌を創っていたころを思い出してしまいました。こういう特集を毎月やっていたなぁと、感慨深いものがありますね。 好きなものに向き合うのはいつでも楽しいものです。

明日はWWDCの基調講演もありますしね。なんともしあわせな日々をおくらせてもらっています。てな感じで、では、また!

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4 Responses to “ついに決定! ZONOSTYLEが選ぶスタイラスベスト12+新作 〜 BAMBOO Stylus、iStroke L+ほか”

  1. mucka 2011年6月6日 at 6:38 PM #

    全シリーズ読ませていただきました。とても参考になりました。
    僕は現在プリンストンのTouch Penを使っているので、それが使えなくなったらSGP kuelのH10を買おうと思います。1位のHard Candyも魅力的ですが、滑り具合、ペン先の材質、ペン先のサイズがプリンストンのとほぼ同じとのことなので、H10の方が僕にとっては面白そうです。

    最後のPDFの一覧表もとても助かりました。ありがとうございます。

    • zonostyle 2011年6月8日 at 2:05 AM #

      muckaさん
      コメントありがとうございます! また、前シリーズの読破、お疲れさまです。書いた甲斐がありました。とてもうれしいです。
      H10はとてもいいですよ。今日も1日、H10とともに過ごしました。また、おもしろそうなのを入手した際には記事にします。

  2. Harry 2011年11月27日 at 4:44 PM #

    初めまして。 私は、仕事の都合で、海外にいます。 先日、SamsungのGalaxy Aceを購入して使っています。 ジジイですので、メール等の入力が、指では、うまくできません。
    タッチペンを日本から送付してもらったのですが、イマイチです。
    今般の記事は、大変参考になりました。

    • zonostyle 2011年11月27日 at 7:58 PM #

      Harryさん
      メッセージありがとうございます。Android端末の中には保護フィルムを貼ると感度がかなり落ちるものがあるようです。
      もし、スタイラスの反応が悪いようでしたら、思い切ってフィルムなしでお試しください。
      また、よろしくお願いします!

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