ZONOSTYLE Creation Hack TV 〜 第2回は『I Love KickStarter!』

 

10月23日よりスタートした『ZONOSTYLE Creation Hack TV』も無事に第2回の放送を行うことができました。今回のテーマは「Kickstarter」。世界中の発明家たちがまだこの世にない新しい製品を提案し、それに賛同するユーザーから資金を集めて夢を実現させるというロマンチックなサービスです。

もちろん、私もどっぷりはまっている熱烈なファンの1人。たいした吟味もせずに、ついついPledge(出資)してしまう日々のなか、次々と楽しいアイデアグッズが送られてきます。ヤバ系のものあり、ずっこけあり。どちらにしても憎めないかわいいガジェットたちをお楽しみください!

「クラウドファンディング」という新しい用語まで生まれるほど、この分野はこれからもおもしろくなりそうです。

Kickstarterにはそれこそ、有形無形のさまざまなジャンルのアイデアが寄せられていますが、私がPledgeするのはもっぱらガジェットばかり。番組でも紹介していますが、Kickstarterの検索窓に「iPhone」「iPad」「Android」などのキーワードを入れると、そのあたりの周辺機器がドカッと出てきます。

今回の番組では、すでに手元に届いた製品を一挙に大公開するとともに、Pledgeしているものの「まだ届かないお楽しみ系」と、個人的にものすごくほしかったにも関わらず、残念ながら出資が集まらなかった「失敗が惜しまれる系」の2つのジャンルも合わせて59製品を紹介する予定でした。

もちろん、1時間の枠ではとても収まりきれるはずもなく、半分以上は取り上げることができませんでした。というわけで、このブログでそのあたりも補足しておきたいと思います。

第2回放送の『I Love KickStarter』、Time-Shiftによる編集版はこちらです!

番組で使用したスライドはこちら! 私がこれまでにPledgeしたガジェットのうち、59製品をピックアップしています。

Part 1:すでに届いた憎めないヤツら!

スタジオには私がゲットしたKickstarterグッズがずらりと並びました。今回持参したのは17製品。なかにはかなりのズッコケものもありますが、実際に使ってみておすすめできる逸品だけを抜き出してみます。

まずはトップバッターに登場したこのスタイラスから!

Jot Pro (adonit)
2,682円(アマゾン価格)

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以前にこのブログの『7つの逸品に見るスタイラスの最新トレンド』でも紹介した名作スタイラスの1つです。実はこれ、Kickstarter出身だったんです。

現在はプリンストンテクノロジーからも発売されるようになり、国内でも簡単に入手できるようになりました。細いペン先が最大の特徴で、細かな線を描くのに重宝します。とくに、iPadで絵やイラストを描く人にはおすすめです。

現在の新製品はこちらのJot Touch(9,072円/アマゾン価格)。

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Bluetoothでスマートフォンやタブレットに接続して使う「感圧式」のスタイラスに進化しています。番組では軽く紹介しただけですが、このJot Touchは他の感圧系と比べてもかなりの優れものです。

近いうちに番組で詳しく解説したいと思います。

続いては、iPadのソフトウェアキーボードにかぶせて使うこのアイデアグッズ!

Touchfire(Touchfire)
49.45ドル

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「Bluetoothキーボードもいいけど、一緒に持ち運ぶと重い!」と感じているなら、一見の価値はあります。

元がソフトウェアキーボードということもあり、同時に2つのキーに触ってしまうとタイプミスが起こりますが、そのあたりに慣れてしまえばかなり心地よく使えるようになります。

そして、発売以来かなりの好評を得ているこの製品!

Capta(UDS)
60ドル

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粘着式の特殊素材を使ったスマートフォンスタンドです。ゴリラポッドによく似た一本足のスタンドと組み合わせて使います。

用途としては机の前に置いて自分のビデオを撮ったり、いわゆる写真撮影の際の三脚として使ったりという感じです。もちろん、私もいろいろな場面でかなり頻繁に活用しています。

残念なことに現在、品切れ中とのこと。いつになるか検討も付きませんが、ゲットしたい方は再入荷を待ちましょうw

お次は、番組で実際にマービン・ゲイの楽曲を4小節だけ再生して音をお聴かせしたこのスピーカー!

ZOOKA(carbon audio)
99ドル

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円筒形のボディーでiPadのスタンドとしても使えるカラフルなBluetoothスピーカーです。

気になるのはやはり、すでに大人気の競合製品、JAMBOXとの比較でしょう。番組では実際に聴き比べをやっています。結論としては、重低音で迫力があるのがJAMBOX、分離がいいのがこのZOOKAという感じです。

Hip HopやRock系ならJAMBOX、Jazzやアコースティック系ならZOOKAなんて切り分けもありかもしれません。

最大の魅力はやはりJAMBOXの約半額の99ドルで手に入る点だと思います。

続きましては、Apple純正キーボードとiPadがキレイに収納できるこのフォリオケース。

Touchtype(said creative)
99ドル

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純正キーボードとiPadといえば、やはり「Incase Workstation for Apple Wireless Keyboard」が有名ですが、私はこちらのTouchtypeのほうが好きです。

なんといっても、iPadとキーボードの両方を収納できる点がよくできています。そのうえ、革製の高級感あるフォリオケースとくれば「ヤバイ!」といいたくなってしまいます。

ただ、電池を入れる純正キーボードは重いのが難点かと。番組でも言っていますが、この組み合わせならMBAでもいいように思いますw

そして番組のトリを飾るのは、収録の直前に届いたこのかっこいい次世代スタイラスです!

jaja(HEX3)
89.99ドル

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先に登場したJotの進化版、Jot Touchとほぼ同じ機能を持った「感圧式」スタイラスです。使えるアプリは限られますが、NoteShelfなどの有名どころもいち早く対応しています。

画面にどのくらいの強さでペンを押しつけるかによって引かれる線の太さが変わるという、まさに待望のスタイラス。とくに、絵を描く人にはうれしい製品ではないでしょうか。

現在、感圧式スタイラスには、このjajaとJot Touch、そして私も愛用するあの名品「Pogo Sketch Pro」を生んだTenOneデザインの「Pogo Connect」などがあります。

もちろん、すべて入手済みw いつかまとめて番組でレビューしようと思います。

Part 2:まだ届かないお楽しみ系!

Kickstarterの製品はPledgeしてからすぐに届くわけではありません。資金が集まって製造が開始し、完成するのは短くても1か月、長いものになると半年以上かかることもあります。

というわけで、まだかまだかと首を長くして待ちわびているガジェットたちも数多くあります。たとえばこのエコグッズ!

ReadySet Solar Kit
199ドル〜

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スマートフォンやタブレットを充電できるソーラーシステムです。iPhoneケースなどで太陽光充電できるものがありますが、ここまでおおがかりなものは見たことがありません。

できれば番組で紹介したかったお楽しみ系の1つです。と、書いていたまさにそのとき、届きました!

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45センチ×30センチのかなり大型のパネル付きです。組み立てるのはそれなりの労力がいりそうなので、時間があるときにやっておきたいと思います。もちろん、その後のレビューは番組で!

そしてやっぱり、Kickstarterガジェットのなかでも期待度ナンバーワンなのがこの楽器!

gTar
350ドル〜

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その名も「gTar」(ジーター)です。本体にiPhoneをマウントして、アプリと連携させて使うようです。

フレットは光るようになっていて、練習曲に合わせて押さえる場所をガイドしてくれるとのこと。個人的にはどんな音源が入っているのかがすごく楽しみです。

もし、それなりにいい音がしたら番組で1曲演奏してみたいと思いますw

こちらは先週末に「送ったよ!」との知らせがありました。おそらく近日中に公開できるとはずです。

最後も期待度マックスのこの未来型時計!

MARTIAN
95ドル〜

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なんと、BluetoothでiPhoneに接続して、直接Siriを起動できるというすごいガジェットなんです!

つまり、この時計に向かって「桃江さんに電話」としゃべりかけると、iPhone側でSiriがそのコマンドを受け取り、桃江さんにダイヤルしてくれるわけです。しかも、いわゆるBluetoothヘッドセットのようにも使えて、そのまま時計に向かって会話もできるそうです。

そのほかSMSメッセージを受信したことを知らせてくれたり、スケジュールが表示されたり、iPhoneの音楽プレイヤーを「音声コマンド」で操作したりできるとのこと。まさに未来です。

日本語でどのくらい使えるかは謎ですが、とにかく超が100個くらい付くほど期待していますw

このほかにも、現時点で届いていない製品は40個近くあります。詳しくは冒頭のスライドをチェックしてみてください。

定番コーナー:ヤバ系ツール!
01:05:33〜ラスト

毎回、私が「ヤバイ!」と思ったアプリやガジェットを紹介するコーナー『ヤバ系ツール!』には、ちょっと渋めのこの製品が登場しました。

AluRack(Just Mobile)
59.95ドル

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見ただけではなにに使うかさっぱりわからない代物ですが、実はコレ、以前から探しにさがしていた「ありそうでなかなかいいのがない」グッズだったんです。

とくに、MBPやMBAをクラムシェルモード(フタを締めてディスプレイにつなぐ)で使っている方には絶対におすすめの逸品です。27インチのThunderboltディスプレイに取り付けるとこうなります!

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どうでしょう? 背面にピタッと収まってかさばらずにじゃまになりません。似たような製品はいくつかありますが、なかなか気に入ったデザインのものが見つからずに、これまでは数百円のまな板立てを使っていました。

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はい、こんな感じです。このAluRackをゲットたことでようやくまな板立てとはおさらばできたといことで、ヤバ系ツールに加えたいと思いますw

エディトリアルCM:三方いいなっ!

私がおすすめしたいと思う製品やサービスを取材形式で紹介する『エディトリアルCM 三方いいなっ!』のコーナー。今回は、KDDIウェブコミュニケーションズの新しいクラウドストレージ「corabbit」です!

corabbit(KDDIウェブコミュニケーションズ)
00:26:40〜00:45:24

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出演いただいたのは、ジェネラルマネージャーの宮西洋充さんと、corabbitの開発者であるミッチーことCaven Cade Mitchellさんのお2人です。

実はこのKDDIウェブコミュニケーションズは、私が約9年間、顧問をやらせていただいている会社で、GMの宮西氏ともかなり長いつきあいになります。ただし、このcorabbitの開発には私はいっさい関わっておらず、サービスの詳細もあまり聞かされていませんでした。

というわけで最初の質問は「クラウドストレージといえば、DropboxやGoogleドライブ、SkyDriveなどの競合がひしめくレッドオーシャン。なぜ、いまcorabbitを世に出そうとしたのか?」でした。

宮西氏いわく「多くのサービスがパーソナルユースを想定したもので、自分としては仕事の現場でチームで使えるコラボレーションスペースがほしかった」とのこと。

実際のデモでも最初に「ワークスペース」と「グループ」という共同作業の場をセッティングするという、このサービスならではの作法を紹介してくれました。

また、「仕事で使うからには待ち時間を長くしたくない」というこだわりから、ダウンロードやアップロードの速度を極力速める工夫をしたとのこと。

番組で実際に見せていただいた複数ファイルのドラッグアンドドロップによるアップロードでも、音声や映像ファイルがあっという間にサーバーに上がり、私も思わず「おお、速い!」と感嘆の声を出してしまいました。

現在、βテスト中で年内にはMac版、ウィンドウズ版アプリがリリースされ、ミッチーが担当するiOSやAndroidのモバイルアプリも開発中。さらに、セキュリティー強化やアクティブディレクトリーとの連携に対応したエンタープライズ版もリリース予定とのこと。

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無料で25GB(ワークスペースごとに5GB。5つまでのワークスペースが使える)の新しいコラボレーションストレージを体験したい方は、ぜひcorabbitのサイトにアクセスして、βテストに応募してくみてください。

この番組では『エディトリアルCM 三方いいなっ!』にご出演いただける企業さま、グループ、コミュニティー、個人の方を募集しています。ご希望の方はZonochTV@gmail.com宛にご連絡ください!

第2回放送のダイジェストは以上です。

次回放送は11月27日(火)21時から。USTREAMのZONOSTYLE Creation Hack TVにお越しください。

この日はなんと、7notesやSu-Pen、Note anytimeでおなじみのMetaMojiさんにご出演いただく予定です。ということはあの浮川社長の素晴らしいプレゼンが見られるのか? 乞うご期待です!

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  1. ZONOSTYLE Creation Hack TV 〜 第3回『手書きアプリでクリエイティブメモ!』 | ZONOSTYLE - 2012年12月18日

    [...] 前回のKickstarter特集でも紹介した「Jot」の進化版です。3製品のなかで唯一、充電式という部分、ペン先が点になっていて細い線も描きやすい点、デザイン、感圧性能など、総合力ではナ [...]

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